
出典:亜美寿真『沼る女』
作品情報
| タイトル | 沼る女 |
| 著者 | 亜美寿真 |
| 出版社 | ワニマガジン社 |
| 配信開始 | 2024年 |
| ページ数 | 203ページ |
収録作品
| 1作目 | タメシコウドウ |
| 2作目 | 沼る女 |
| 3作目 | 別つ時 |
| 4作目 | ゆめちゃんねるオフライン |
| 5作目 | ズルくてごめんね |
| 6作目 | 種村くるみは今日も可愛い |
| 7作目 | ギャルと友達になった |
| 8作目 | カノジョになってあげよっか? |
| 9作目 | 新婚初夜 |
レビュー
亜美寿真『沼る女』をご紹介。
作者は亜美寿真先生。2020年代からCOMIC快楽天で活躍している新世代の作家さん。
恥ずかしながら、本作『沼る女』までは亜美寿真先生の作品を意識して読んだことがなかった。
学園モノの制服ギャルか人妻まで、幅広いジャンルのヒロインを描くことができる作家さんのようだ。
本作のお気に入りは表題作の『沼る女』。
オッパイが大きくて顔が良い、チョロそうなヒロインをナンパするチャラ男の主人公。
軽くヤってしまって、自分の思い通りのオンナになるようコントロールしようとするが、どうもうまくいかない。
むしろ、いつの間にか主人公の方が身も心も彼女の虜になってしまう…というお話。

主人公がヒロインをナンパしている会話シーンから、いきなりセックスの最中のシーンに移行する『やった~!!ヤれた~!!』のシーンが衝撃的でめっちゃエッチだった。

こんな感じでめっちゃ簡単にエッチできたので、主人公はヒロインをチョロい女だな、と思うわけだが、
なんだか掴みどころがない彼女に次第にズブズブとはまっていく。
ヒロイン造形が珍しくて魅力的だな、と思った。
亜美寿真先生はいろいろなパターンのお話・ヒロインを上手に描くことができる器用な作家さんだと思う。
個人的にはもっと先生自身のフェティシズムや倒錯を前面に押し出したような作品も読んでみたいと思った。